現代の食生活は、炭水化物やたんぱく質は摂り過ぎ、反対に副菜と乳製品は不足しがちといいます。
一人暮らしの人は、ついついお手軽な外食やコンビニ弁当に頼りがちですが、これらには油分や塩分、糖分が過剰に含まれている事も少なくないため、たまになら良いですが、健康にはあまり良くないとされています。

食生活の改善には、自炊が一番効果的です。
1日30品目、腹八分目が理想的な食事とされていますが、続かなければ意味がない為、無理のない範囲内で徐々に自炊生活に切り替え、足りない栄養素はサプリメント等で補うなど、個々にあった改善方法を実践しましょう。

和食は洋食に比べるとビタミンやミネラルが多く含まれており、調理に使用する油も半分以下で脂肪分も少ないといいます。
自炊を実践する時は、ご飯、味噌汁、魚、野菜を中心にした和食を摂る事をお勧めします。